SSDはデフラグ不要なんて噂もありましたが、如何せん書き込みの遅さは定評があります。
通常の(MS純正の)ファイルのデフラグは読み込みの遅さを解消するために
現在存在しているファイルを綺麗に並べなおす的な感じですが、
SSDの場合は書き込み先の空き領域を綺麗に整えておく必要が出てきます。
そこでこれDefraggler
DefragerではなくてDefrag[gl]erです。
ファイルのデフラグだけでなく、開き領域「のみ」のデフラグも可能という素敵なお方です。
といいますか、空き領域のデフラグだけ出来れば充分なんで、ファイルのデフラグまでしちゃって
全領域アクセスとかしてもらっちゃうと逆に困りますしね。
という噂を小耳に挟みまして、、やってみました。
◆デフラグ前のMSデフラグツールとCrystalDiskMark
面倒なんで説明端折りますけど、まぁこんな感じです。
◆Defraggler起動 Cドライブの画面です。
赤いところを青くしたいのはMS純正と同じイメージですね。
◆Defraggler終了後の画面がこちらです。
3分クッキングみたいな流れですいません。開き領域のデフラグだけ実行されたのわかります?
赤・青はそのままで、隙間だけ詰めた感じです。
◆デフラグ後のMSデフラグツールとCrystalDiskMark
MSのデフラグツール上でも、赤・青はそのままで隙間だけ詰まってるのがわかります。
ベンチマークの結果のほうは、シーケンシャルはやや下がってますけどランダムリードもランダムライトも
微改善、、と言っていいんでしょうか。ほんとに少しだけ改善されてます。
もちろん。体感は変わりません。まぁバックアップ前の気持ちの晴れやかさを思えばやってよかったかなぁと。
もともとUltra ATA/33ですしね。。
Dドライブもやっておきましたですよ。
◆こちらはDドライブの様子。
あんまり触らないんで、基本的には整理されてますね。
◆DドライブのDefraggler終了後
Dドライブは体感改善度数0です、、わかる人にはわかるんでしょうか。。
2009年8月11日火曜日
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